17才、女性、バスケットボール
プレイ中につまづき、足関節を過剰に底屈内反した際に受傷。
自立歩行困難により、人の肩を借りてケンケンで来院。
腫脹の大きさはそれほど大きくは無いが、局所的に盛り上がり内出血を起こしている。
患部とその周りにメディセルを2~3分施術し、副子と包帯にて固定してこの日は終了。
松葉杖を使用しての自力での歩行が可能に。
翌日、整形外科を受診し「二分靭帯剥離骨折」の診断。
翌日には腫れがひき、杖無しで歩け、自転車にも乗れたとの事。
受傷後1週間の様子。
腫脹は収まり、皮下出血斑はかなり散っている。
元々の腫れていた部分よりも広範囲が青くなっているが、皮下出血斑の治癒過程として通常の現象。
さすがに走る跳ぶは出来ないようで、練習時間はとにかく筋トレとリハビリを行っているとの事。
受傷直後のメディセル療法により早期に腫れと痛みが引いた可能性はかなり高いと思われる。